アムウェイ先輩

アムウェイ先輩がしつこいです。
やんわりと「良いお友達でいましょうね」といいましたが効果ありません。
告白してきた男性を袖にした途端、その男がストーカーへと変貌したというどこかで聞いた話を思い出しました。


勧誘を断る理論武装の為にどんぶり勘定で行ったシミュレーションが下記
アムウェイ先輩がいう、月2万円くらいの副収入を得る為には自分とその配下の兵隊アリを含めた売上が12万円は必要です。
私のような低所得独身サラリーマンの生活を基準にすると、消耗品だけの購入だと月に2千円程度が限度(洗剤やらに毎月2千円は払い過ぎだと思いますが)。
12万円を実現するには自分と同程度の購買力の人間が60人必要です。
勧誘の成功率を、先輩から強引に貸し付けられた日本工業新聞社から出版されている「図解日本アムウェイ」に記載された経験者の言葉から5%とする。
とすると60人の兵隊アリを作る為に1200人を勧誘しなければなりません。
1週間に2人のペースで勧誘を行っても1年に約100人です。
1200人に声かけるまで12年?
これなら1万円の壺を100万円と言って売る方が儲かりそうです…
金と人脈(集客能力)があれば適当にスペースを借りて説明会という形で一気に兵隊アリを増やすことが出来るかもしれないし、
兵隊アリが更にその下に兵隊アリを作る事もあり得るがここでは除外しました(頭悪いからそこまで考えられない)。
売上でボーナスもらうには1万以上の売り上げが必要そうですが、集計結果が1万以上ではなく一人頭1万以上が条件となると上記の算数が否定され、毎月1万円を購入し続ける12人の勇者で賄えます。
しかし毎月1万円も消耗品を購入する暮らしは低所得者には耐えられません。



リアルな数字の話
ソース
http://www.amway.co.jp/company/business.cfm
・2008年度日本アムウェイの売上高
1081億7200万円
アムウェイで買い物する人達
90万組

割り算すると1組につき1年で約12万円。
月1万突っ込んで3%のリターンを保障されるより、その金を赤いダイヤ突っ込む方がまだマシだと思うが如何に。